オンキヨー、HDオーディオ対応2.1chシアターシステム2機種 - SP増設で7.1chにも対応
これに使用されているAVセンター部「SA-205HD」は単体販売されることをみても実質AVアンプとして取り上げたいと思います。何気に「Blu-ray Discに完全対応(同社)」ですしね。
ONKYOは今回のようななんちゃってAVアンプではなく、エントリー機という位置づけで、先日 TX-SA606X を発表しましたが今回この発表は同社のよりエントリーよりの姿勢がよく見えるように思います。まーこれからBD普及期、さらには私もエントリー機にしか興味がないのでうれしいところです。
さて、今回発表された「SA-205HD」について、小型なのをまず喜びたいです。このサイズなら置き場所にも困らないのでは。AVアンプはデジタルアンプなどを使えばまだまだ小型化できる余地があるのではないか?と思いますので、各社がんばって欲しいです。入力端子の関係で小さくできないということであれば、アナログはかなり削ってもよいはず。
HDMI入力が2つしかないのは残念、ただ値段を考えるとしょうがないのかも知れません。でもあとひとつ!あとひとつあったらよかったなぁ。HDMIに関しては他にもシステムリンク機能が充実。今後のシアターセット・AVアンプについて特にエントリー機は必須と思っていますので、大変うれしいです。電源OFF時のHDMIスルー機能があるのもうれしい。
相変わらず消費電力には触れてないですね。どれくらいなんだろう。ONKYOには期待できないっていうのが正直なイメージ。
小さいのがうれしいので、値段によっては606よりも欲しい一品。
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