ヤマハがやっとエントリーよりの新製品を出してくれました。といっても10日前の発表。
ヤマハ、HDオーディオ対応などエントリーAVアンプ3機種
個人的に欲しいと思うのは DSP-AX763。というのも以前 DSP-AX3800 の視聴会に参加したのですが、かなり好印象でしてヤマハのエントリー機を待っていたのです。
そのときにこいつは欲しい!と思った機能
・HDオーディオ対応
・ピュアダイレクトモード
・シネマDSP
・ミュージックエンハンサー
・ネットワーク機能
と、残念ながらネットワーク機能はないものの、ほぼ半年前のミドル機に追いついてきました。これからHDコンテンツは普及期となるので、しばらくはエンコーダーも追加はないはず・・・。そろそろ本格的にAVアンプ購入時期が迫ってきた感があります。
なによりもうれしいのは各種家電メーカーとのリンク機能実装。こいつがないと嫁からは操作が面倒だと文句いわれてしまいます。今後でるAVアンプには必須の項目じゃないでしょうか。
さて、DSP-AX863 / DSP-AX763 / DSP-AX463 と出る中で個人的に注目したいのは DSP-AX763 となります。DSP-AX463 はHDオーディオ対応していない時点で除外。残るは DSP-AX863 / DSP-AX763 です。DSP-AX863 が勝っている点は専用チューニング済み音質と1080pアップスケーリング・・・特に興味なし。音質そこまで違うのか疑わしいし、アップスケーリングはTVやレコーダーでもやれるだろ・・・というわけで少しでも安い DSP-AX763 に興味しんしん。
消費電力が気になるところですが DSP-AX763 は300Wと表記されているものの、TX-SA606Xには記載見つかりませんでした。旧モデル TX-SA605 が450Wであったことを考えると、なんとなくYAMAHA有利か、といった予想もできます。ここは嫁の説得材料にもなりうるので非常に重要です。ちゃんと公表して欲しいし、電力を使わない工夫も見せて欲しい。
HDMI入力端子はもうちょっと欲しいところ。4つと2つでは全然印象が変わります。まー普通の人はHDDレコーダー、あとゲーム機ぐらいなもんかもしれません。でも予備があったっていいよなぁ、と思ってしまう。
FMチューナーがあるのはうれしいところ。チューナーを別で用意しなくていいのは楽。使うかどうかは別として・・・。人によってはノイズ源として嫌われるかもしれませんが、エントリー機なら機能増のほうが好まれるのではないでしょうか。それよりもWebラジオにつなげることができるネットワーク機能が欲しかったです。まぁ Airmac Express で代用できるか・・・。
サイズ・質量ともにほぼ同等、ここは小さく・軽くしてほしかった!とくに奥行きは今の薄型テレビにマッチせず。といったところ。デジタルアンプとかを駆使してもっと小さく軽くできないのかなぁ。音質もいいですが、生活にマッチした機器を期待したいです。
とまぁ、定価同じな DSP-AX763 と TX-SA606X を比べてみましたが、これは店頭でもいい勝負しそうですね。実に楽しみです。
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