5.20.2008

SA-205HD, TX-SA606X, DSP-AX763 実物見てきました

というわけで実物見てきたので感想を。と、その前に私の判断基準として「大きいほど重いほど物量投入してるから高性能・高品質」といった考え方は分かるのですが、「小さくて軽くて省エネならサイコー」という考え方が大きい、とご理解ください。

で、最初に目に付いた SA-205HD。これでエントリーAVアンプなみの機能ですか!?といいたくなるくらい小さい。すごい。ただやはり高級感とかは全然なくて、5~6万程度のミニコンポクラスの高級感です。まぁ、コイツ自体が5~6万程度なんで、値段相応というやつでしょうか。セットのスピーカーはめちゃくちゃ小さかったです。店員はウーハーが小さいことをえらい主張してました。この小さいスピーカーを鳴らすためのアンプなら大きいスピーカーは苦手かも・・・なんてことも思ってしまいました。音はなってましたが周りがうるさくてよくわからず。

次に TX-SA606X。デ、デカイ!!SA-205HD のあとに見るとこんなに大きく感じるのか!ぱっと見の高級感は SA-205HD とあまり変わらないですね。でっけぇなぁ・・・というところ。うちの嫁は完全に引いてましたw AVアンプの中じゃ小さいのにね。この差は正直驚きでした。

最後に DSP-AX763。TX-SA606X と比べると、お、ちょっと小さくなった!という感想。数字以上に小さく感じました。高さって見た目には重要なんですなぁ・・・。高級感というスタンスでみると、DSP-AX763 圧勝。TX-SA606X はたぶんフロントの黒いプラ帯が安っぽさをアピールしてるんだと思う。情報表示領域が広いほうが使い勝手はよさそうですけどね~。

というわけで、とくに SA-205HD の小ささに感動しました。他社もこのサイズでエントリー機だしてこないかなぁ。