1.30.2009

ONKYO SA-205HD 値下がり

ONKYO SA-205HD久しぶりに価格comで ONKYO SA-205HD を確認するとなんと 28,980円(2009年1月30日現在)!発売1年も経っていないのに半額まで落ちてます、つーか3万円で最新フォーマット楽しめるなんてむちゃくちゃな・・・。新商品でも控えてるのかな?

なんと言ってもこの機種、小さいのがいいですよね。AVアンプは基本的にでかすぎると思います。オーディオ専用のラックでないと入らないのは無駄に敷居を上げているように感じます。オーディオとしてもiPod全盛のこの時代、もっとカジュアルな思想を盛り込んで欲しいです。

ちなみに使用想定がまとまらないので2.1スピーカーセットの BASE-V20HD と迷ってしまいなかなか買えません。そりゃサブウーハーあったほうがいいんでしょうが、

・住まいが集合住宅であること
・サブウーハーの置き場所が現在見当たらない

の2点からサブウーハーなしの2ch仕様でいいかぁと思うものの、そうすると SA-205HD をステレオで使うってちょっとどうなの?なんて葛藤が。SA-205HD の音が意外とイイ、なんて聞いたことないし。

なんとなく CES2009 で SONY が参考出品していたAVアンプの試作機も気になるし、なかなか手が出ないのでした。

1.19.2009

SONY KDL-46V5, KDL-32J5 他

ソニー、省エネ性能を大幅向上させた“BRAVIA”2シリーズ6機種を発売

■V5シリーズ
・KDL-46V5(46V型) ¥OPEN(実売予想価格28万円前後) 2月20日発売
・KDL-40V5(40V型) ¥OPEN(実売予想価格21万円前後) 2月20日発売

■J5シリーズ
・KDL-32J5(32V型) ¥OPEN(実売予想価格13万円前後) 2月20日発売
・KDL-26J5(26V型) ¥OPEN(実売予想価格11万円前後) 2月20日発売
・KDL-22J5(22V型) ¥OPEN(実売予想価格9万円前後) 2月20日発売
・KDL-19J5(19V型) ¥OPEN(実売予想価格8万円前後) 3月5日発売

省エネにフォーカスを合わせた液晶テレビのようです。今年も各社エコをキーワードに商品展開がされそうだなぁと思います。企業はエコを必死に訴えていますが、各家庭ではどうなんでしょうか?そりゃ電気代が安くなるに越したことはありませんが、そこまで皆が意識してるか、というとなんとなくそうでもないような・・・

話が少し逸れました。

液晶バックライトの明かりを変更することで消費電力低下、とのことでなるほど、常時点灯系のやつですな。仕様をみるとコントラスト比がやはり 3,000:1。黒浮きは避けられないだろうなぁと思います。まぁ画質を気にする人は液晶を選ばないか、もうちょっと上位機種狙うか。

映像のオン・オフを自動で切り替える「人感センサー」を搭載

ちょっとびっくりしたのがこの機能。人がいるいないを感知して映像を ON/OFF するとか・・・。これ、キッチンで料理しながらテレビをながら見する主婦層の方には不要なんじゃないかと心配。部屋から離れて料理とかしてるときに映像ブチっとされたら結構怒るだろ??せめて明るさを落とすとか、その程度にまとめられなかったのか・・・まぁ機能OFFにすりゃいいんでしょうが。どちらにしてもなんとなく使いどころのわからない機能と感じました。

スイッチひとつで電源オフ時の電力をほぼ0Wに抑える「省エネスイッチ」を搭載

これはいいですね。あらゆる主電源をこれにしてほしいです。どうせ普段はリモコン受けれるようにスタンバイだと思うので、ある程度家を空けるときにはこういう風にしたい。いちいちコンセント抜いたりするのも大変ですしね。


エントリー機的ポジションと思うのですが、エコ以外で売りがないあたり映る絵を気にされる方にはいまいち訴求力の薄い商品だなぁと感じてしまいました。

1.17.2009

TA-F501 と B&W685

上記は実は導入を検討していた組み合わせ。高解像度ながらも痩せた音の印象な TA-F501 と、大らかに鳴りちょっとブーミー気味な B&W685。それぞれはちょっと微妙なんすけど足したらちょうどいいんじゃない!?みたいな感覚で。

で、それを実践されていた方が Phile web コミュニティにいらっしゃいまして下記記事参照。

TA-F501 を結構気に入っているのですが、、、、、

絶縁トランス、とまで欲張りはしませんがやはり組み合わせとして納得しうるものができていたんだなぁ、と自分の勘を少し信じる気になったのでした。

ちなみに TA-F501, B&W685 ともに嫁から許しがでず購入できていません。切ない。

1.13.2009

Panasonic TH-P42X1, TH-P37X1

パナソニック、自動電源オフ機能を備えた“VIERA”X1シリーズのプラズマ/液晶テレビを発売

Panasonic より廉価プラズマシリーズが発売されました。いままでの PX という型番を捨てて新しく X1 となったわけですが・・・

前モデルの TH-37PX80 をつい先日購入しましたが、6畳間に置くなら42型か37型なんですよね。ただ、我が家では42型は入らず37型の導入となりました。まぁ TH-37PX80 がむちゃんこ安かった、というのも大きな要因。

画質面では 15,000:1 → 30,000:1 とコントラストUPをはじめ、結構ブラッシュアップされてるようです。TH-37PX80 でも十分きれいだなぁと感じているのですが、やっぱりもっとすごいんでしょうね。

機能面では、新機能の自動節電機能と前モデルには対応していなかった「アクトビラ ビデオ・フル」対応。「アクトビラ ビデオ・フル」対応は正直うらやましいです。今はLANケーブルをつないでいませんが、この機能があれば、つないでいただろうなぁと思います。

自動節電機能はすごいですね。HDMIもそこまで来たかと思うのと同時に、勝手にいろいろ動かれて面倒だ!ということにならないかと、買いもしないのにちょと気になってしまいますw

既存の機能では意外と重宝している機能にSDカードから写真を読み込み。両親が遊びに来たとき孫の写真をテレビに写すと結構喜ばれるんです。この辺はまさに Panasonic の意図するSDカードとの連動といったところでしょうが、結構役立ってます。

なんだカンダと書きましたが、この X1 シリーズ、37型に限って言えば結構いい選択肢と思います。逆に42型ならフルHDいっちゃったほうが満足度高そうな気もします。

1.12.2009

HDMIスルーの潔さ Marantz SR5003

Marantz SR5003 が気になっています。メーカーサイトでダウンロードできる、取扱説明書に記載されている内容を抜粋しますと

「本機はHDMI コントロールに対応していません。しかし、本機をHDMIコントロールに対応した機器間に接続し、HDMIコントロール信号をスルーして制御を行なうことができます。(HDMI コントロールスルー)」

すばらしい!

HDMIコントロールを使ったことがないのでどの程度役に立つのかわかりませんが、自動で音声切り替えなんて求めていないので、スルーしてくれればそれでいい、と考えている私にはピッタリ。意外とこういう考え方の方も多いのではないでしょうか。もちろんレコーダーとテレビのコントロールについては便利そうと考えておりますので、HDMIスルー自体はとても重要視しています。

取扱説明書を読んでいてもスルーに関係する設定がないことからスタンバイ消費電力もカタログ数値の0.7W。これ結構少ないですよね。

肝心の音については梅田ヨドバシで確認。上位機種の SR6003 で B&W684 をステレオで鳴らしているのですが、ちょっと線が細いかなぁとは思うものの十分楽しめそうという印象。学習リモコンも標準装備なのがうれしいです。

ちょっと引っかかっているのは iPod との連携。Marantzから出ている iPod dock がずいぶん以前に発売されたもののようで・・・。やっぱり Onkyo や Yamaha に比べるとソッチ方面は弱いのかなぁ。

そして買えない理由はそのサイズ!各社に比べると小さいほうの SR5003 ですが、それでも我が家のテレビ台にはギリギリのサイズ。廃熱などを考えるとちょっと現実的ではないです。うむーもっと小さくなってくれないかなぁ。

1.10.2009

Lars & Ivan iPod対応パーソナルオーディオシステム ISOFA

丸紅インフォ、小型デジタルアンプ採用のiPodオーディオ

結構かっこいいすよね。デジタルアンプ内臓セパレート型ってことで小型低能率SPと組み合わせると結構楽しめそうな気がします。サブシステムにいいかも。

ただ、我が家ではサブシステムを組むほど余裕ないんですよねw そういう意味じゃ Wadia170 iTransport より魅力的な商品てないです。ただ、でかくて高いんだよなぁー。クオリティを保つために大きく高くなるのもわかるのですが、iPod は手軽さも売りなんだから手軽なデジタル対応dockも出て欲しい。

オーディオ製品作っている各社は機器連動も利くデジタル出力 dock を是非検討していただきたいもんです。

1.05.2009

Pioneer DV-696-AV(2006年発売)

今更ながら2006年に発売されたユニバーサルプレーヤーの紹介。我が家では現役というか、AVシステムの中では中核を担っています。使用用途はCD再生およびDVD再生。このプレーヤーの売りのひとつであるSACDは残念ながら聞いたことがありません。

映像は Panasonic TH-37PX80 にHDMI接続、音声は20歳の頃から使っているミニコンポ DENON UD-M10 にアナログ接続で使用。本当はHDMIも同軸も光もあるからデジタル出力したいところだけど、DAC機能を備える機器が我が家にはない。AVアンプがほしいもんです。置く場所に困るけど。

うちのプラズマ TH-37PX80 はハーフHDなので、1280x720 プログレッシブ出力で設定しているのですが、このアプコンはなかなか強力。DVDのSD画質も自然に見ることができます。多少字幕がカクつきますが、まーよほどのことがない限り気にならないかと。

2008年の現行機 DV-610AV もかなり評判よいようですね。USB端子もついてよりユニバーサルプレーヤーとして活躍できる分野が広がったんではないでしょうか。お金があれば買い替えも検討したいくらいですw